22/バリ日記3日目(変わってしまった。) 2004/10/04(Mon) 22:46:23

    この日はお決まりの
    「ビーチでのんびり」だ。
    バカンスといえばビーチ!!
    そう、「HEAVENS BEACH」なのだ。
    場所はジンバランといふとこ。
    クタからタクで25分くらい。
    韻踏んでるね。YOYO!
    港町で、結構波がすごい浜がある。
    そして穴場なのかなんなのか、
    全然人がいない。
    「こりゃあ、貸切じゃん!」
    泳いだ泳いだ。
    そしてリクライニングの椅子。
    もちパラソル付き。
    フルーツの入ったカクテルでも、
    と思ったが、
    高くて止めて、ビンタンビール。
    そこでハッ!と気付いた。
    「日焼け止め塗ってない。」
    こりゃあ焼けてしまいますわい。
    パンクロッカーなのに。
    そもそもパンクロッカーが、
    バリでしかもビーチになんて
    行ってはだめだ。
    ま、いいか?
    せっかく金払ってるんやし、
    ここは丘サーファーでええわい。

    見事に焼けてしまった。
    しかも具合が中途半端だ。
    やけに赤いかんじで、そして所々。
    「どかちんやん…。」
    ここでパンクロッカーから、
    「丘サーファーなどかちんそーれ(日焼けサロン)」
    になってしまった。
    あ、ところで、まだあんの?
    「日焼けサロンSORE」。
    まあ、まだあるか。
    鼻が赤い。
    そして痛い。
    その日はマジ疲れて
    寝るハズが、
    ホテルのプールで泳いでしまった。
    こりゃあ、痩せますわい。
    なんの×2、ビールとメシばっかで
    太りますわい。
    ビンタンビール最高。
    かなり疲れてビール片手に寝る。

    コノ時点で、わしは日本に帰るのが
    イヤになっていたのである。

    続く。






21/バリ日記2日目(絶体絶命?) 2004/10/04(Mon) 10:44:56

    寝起きばっちり!!
    朝食がすごい。
    あまりバリなメシが無い。
    この日は、バリダンスを見ようと
    泊まってるクタから車で約1時間の村、
    「ウブド」という所に行った。
    クタとは違い、静かでひっそりとしている。
    あまり呼び込み等も少ないため、
    結構サクサク歩ける。
    ここでは買い物、エステ、レストランを周り、
    バリダンスはどこでやってるかなどを調べた。
    ダンスは大体寺院でやってるので、
    寺の場所を確認、時間までブラブラしてた。
    すると、観光案内所に興味深いモノがあった。
    「ワヤン・クリッ」という影絵だ。
    NHKとか見た事のあるアイツか?
    これは面白そう。
    ダンス止めてそれにしよう。と
    心に誓う。しかし、時間が
    午後8時開始。上映1時間。
    帰りのタクシーとあるのかな?
    ちょっと不安だが、何とかなるだろう、と
    ワクワクしながら上映を待った。
    寺院でやると思っていたが、そいつは
    繁華街の路地裏で行われた。
    お客さんが10人もいなかった。
    大体欧米人と日本人。
    「…大丈夫なのだろうか?」
    変な緊張がはしる。
    上映開始。思ったとおり、
    言葉が分からない。
    しかしその影絵の出来、それらを動かす人(一人でやってる)、
    話の内容や音楽。全ては中々感動ものだった。
    5体の人形と音楽、ナレーションまで一人。
    かっこいいじゃないですか。
    あの人形ほしいなあ。と思った。
    それはそれいいのだが、途中、その広場の天井で、
    ヤモリの大群が喧嘩していて、
    それが気になってしょうがなく、
    上映の半分は見てないことをあやまりたい。

    夜9時すぎ、外に出れば車も人もいなかった…。
    あれ?どうやって帰ればいいのか?
    ボッタクリの白タクシーもいない。
    とりあえず歩くこと1時間。
    どっかのホテルの送迎バスしかない。
    「すみません、乗せてくれませんか?」
    「あああああ...モノスゴクオーバーナンデス…。」
    「ですよねえ。タクシーとかないんですか?」
    「あああああ...ヨルオソクテワッカンナイデス。
    ダレカニキイタホウガイイアルデス。」
    ガーン!!どうしよう、歩いて帰るか?
    ここは山だ。絶対迷う。ちゃんと着いたとしても
    翌朝だろう。どっかで泊まるか?
    あれれ?お金がrp30万しかない。
    誰かカツ上げでもしよっかな?
    周りはなんかイカツイ黒い人ばかり。
    こわいな。ってか観光客が現地の人カツ上げしたら
    人間として最低やしな。
    スクールウォーズ以下である。
    恐る恐る黒い人達に聞いてみた。
    「すみません、どっかにタクシーはないですか?」
    「…ドコマデデスカ?」
    「…クタ、…なんですけど。」
    「!! クタ!?遠!!」
    やはり遠いらしい。
    「…そうなんですよ。どうすればいいですかねえ?」
    その黒い人、少し考えて、
    「…ジャア、私ガオクルヨ。」
    ……え?いいんですか?ってか大丈夫?
    どっか変なとこつれてかない?
    よく見ると腰にナイフぶら下げてる。
    (アカン!!絶対やられる!!でもここでの
    野宿も危険だ。なんかあったら逃げればええか?)
    渋々「お願いします」と言ってしまった。
    「あ、お金払いますから。」
    「OKOK。ジャア、コノ金額デイイ?」
    計算機を取り出して見せた。
    rp10万だった。
    観光会社は、
    ボッタクリのタクシーで20万は取ると言ってた。
    あれ?以外に安いじゃん。
    「OK!センキュー!!」
    ちょっとラッキーな感じだった。
    (でも後で何か悪いことせんかな?)
    そういう思いを胸に隠しいざ出発。

    車の中で話したのだが、かれは
    「トラディショナー・ポリス」だった。
    いわゆる警察さんだったのだ。
    かれはあまり道に詳しくないので結構時間は
    かかったのだが、ちょっと小遣い稼ぎに
    クタまで乗せてくれたのだ。
    しかし、ガソリン代や大複の時間を考えて、
    rp10万は安すぎやしないか?
    チップにrp5万くらいはあげよう。
    無事到着。計rp15万渡した。
    するとその人、何度もお金を数え出した。
    「あのぉ、一応チップってこで…。」
    「リアリー?」
    何故か英語になってる。
    「はい、ここまでしてくれたんで。」
    彼は目を剥き出しにして、
    「センキュウウウウ!!アリガトウ!!ア!コレボクノ名詞!」
    と名詞をくれた。
    「又、ウブド来タラヨロシクデース!!!!」
    「こちらこそアリガトウ!!!あ、記念に写真どうですか?」
    「オフコース!!(ヨン様を超えていた。)」
    パシャ。そしてニコニコ顔の黒いヨン様は
    ブブブー、と帰っていった。
    後々、rp15万というのが、
    結構な大金らしいというのが分かった。
    何か、いい事をしたのかされたのか
    よく分からんかったが、
    その夜はいい気分だった。
    「あ、そういや、名前聞かなかったな。」
    名詞を見た。

    何て書いてあるか分からんかった…。






20/バリ日記初日(オーケン風) 2004/10/03(Sun) 01:37:36

    只今帰りました!!
    と、いう訳で、どうせ
    思った事も何にも無いので、
    せっかくだからバリ日記。
    バリだけに
    「バリアツイ!!(熊野方便!?そんなこと無い?)」

    初日。
    約夕方5時到着。(時差は1時間向こうが遅れてる)
    それまでの飛行機、
    ヤバイ。機内食。
    機械を食べてるみたいやった。
    ぐったりの到着ホテル。
    プールが二つあり、エステ、レストラン、
    どれもこれもバカンス三昧。
    しかし蚊が多い。
    虫ペールがすごい効いた。
    お金も全然レートが違う。
    向こうrp(ルピア)、100rp1.4円。
    ビール約8000rp。
    …85円くらい!?
    あ・り・え・ません!!!
    ハイがぶ飲み。

    その日は行きの飛行機で疲れたので
    休みます。
    とりあえず日本語が結構通じる為、
    あんまり違和感がありません。
    ホテルから抜けださねば!!
    わしの精神が高ぶります。
    とりあえず町をブラブラ。
    その町の名は「KUTA」。
    まあ、新宿の歌舞伎町な感じ?
    5歩くごとに違う輩が
    「ハーイ!!元気!?ハアユウ!?
    …マリファナあっるよ…。(ボソっ。)」
    っていう。
    うんざりして無視してテクテク。
    「タイマアルよ。」
    「タクシードウ?」
    「キノコあるよ。」
    「ミツアミドウ?」
    「ネイルアートドウ?」
    「タトゥーイイね。」
    等など。
    まじでキリがないくらい呼び込み。
    疲れて早々ホテルで寝ます。
    その後は寝てたので、
    また明日!!

    わしの旅はいかに!?
    次に続く。






19/初物 2004/09/27(Mon) 00:40:34

    唐突ですが、明日
    「バリ」に行ってきます。
    本当ですよ。
    初海外だ。
    言葉が心配だ。
    お金も心配だ。
    病気が心配だ。
    トイレが心配だ。
    飲み物も心配だ。
    マッサージが心配だ。
    ドラッグが心配だ。
    マジックマッシュルームなんか心配だ。
    テロが心配だ。
    飛行機も心配だ。
    そして日本にいるみんなが心配だ。

    へへーん。
    でもマジで初めての海外。
    しかもバリ。
    盗難や詐欺や宗教や水が
    本当に不安。
    だれか行った事ある人、
    書き込み宜しく。
    真っ黒になって帰ってくるぜ。
    カミガカッテ帰ってくるぜ!!

    殺人や飛行機が爆発しない限り…。
    ああ、不安と期待。
    「見える人」には
    ものすごく怖いとこらしい…。
    大丈夫なのか?
    「%&#$(9*%!!」
    とかなって帰ってこないことを
    お祈りください。

    というわけで、約1週間ばか
    お休みします。
    そのあいだ、みなさん
    がんがんBBSに書き込み宜しくです。
    土産話は後ほど…。

    へへーん。






18/9/23 はかないものですね。 2004/09/25(Sat) 22:43:59

    「人の気持ちは変わるものだ。
     親友も嫌いな奴になったり、
     恋人も赤の他人になってしまうこともあったり。
     言ってる事とやってる事が違う人たちや、
     昔と全く変わった事を言ってしまう人たちが
     沢山いる。
     
     わたし等はそういう人たちばっかりの中で生きている。

     もちろんわたしもそのうちの一人だ。

     そして、みんなもそのうちの一人。
     いや、そうであって欲しい。
     じゃないと淋しくて何処にもいけないでしょう。」

    そんな思いを感じてしまった
    日だった。

    週に3回はさんまを食べてる。
    うちの近所のスーパーは
    一匹100円だ!
    え?何?上の詩と何か関係あるかって?
    そんなの知らんわ!!

    …やさぐれちゃん大フィーバー。
    只さんまが食べたいだけさ…。







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